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執筆者の写真HANALAB広報

【オーナーレポート】訪問看護ステーションはな大宮・王子・本駒込・草加店・浦和 丸山智史様

更新日:2023年12月28日




Q1 独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?


『訪問看護ステーションはな』の本部の方に会って、最初に感じたのは優しさです。


それまで周りは全て競合店というアミューズメント業界で働いてきた私にとって、「地域と連携し一緒にやっていきましょう」という姿勢はとても新鮮で、温かい印象を受けました。


同時に「日本一の訪問看護ステーションを目指す」という目標への熱意にも感銘を受け、「やってみよう!」と決めました。



右も左も分からない状態の中で、まずは本部のサポートにより、訪問看護ステーションの所長となってもらう看護師を採用。


彼女と二人で研修に参加し、どんなサービスを提供するのか、必要な心構えなど、訪問看護の基本から教えていただきました。



Q2 どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?


開所準備に関しては、所長は看護サービスの実務関連、私は経営や開所のための申請関係等と、分担して行いました。


訪問看護事業を始めるには、様々な書類をそれぞれの役所に提出しなければならないのですが、申請書類は私が記入する箇所以外は完成している状態でいただきましたし、役所への申請にも同行していただきました。



当初、一番大変だったのは利用者獲得のためのケアマネージャーへの営業です。営業経験のない私には地域のケアマネージャーリストや営業ノウハウの提供、同行営業をはじめ様々なサポートがありがたかったですね。


開所1か月は所長と営業に集中。徐々に認知度が高まり、平均で月に約10名ずつ利用者様が増えていきました。



今だから笑える話


男性看護師のモチベーションが下がり、焦ったことが…。利用者様の多くが女性を希望するため看護の仕事がなく、営業ばかりになってしまったのです。訪問看護ステーション開業には最低3名の看護師が必要なので彼が欠けることは存続の危機。彼の仕事を評価すると供に本部に相談。女性看護師と同行し認めて頂けたら交代する方法で、徐々に担当する利用者様が増加。現在は意欲的に活躍中です



Q3 仕事の魅力・やりがいについて教えてください


施設を増やし、地域に笑顔を増やしたい。私は現場には出ないのですが1度だけご逝去された利用者様のご家族と会う機会がありました。


その時に「手厚く看護していただきありがとうございました」というお声をいただき、涙がこぼれるほど嬉しかったですね。



開業後も週1回のWEBミーティング、月1回のバイザー訪問によるアドバイス等、様々なサポートを受けています。


FC専用窓口が設けられているので、困ったら電話をすれば的確な答えが返ってくるので助かります。特に国への診療報酬の請求はとても複雑で本部サポートを頼りにしています。



目標は5年で15事業所を展開すること。


半年前に王子、今月に入り本駒込に開所。本部と共に事業所を増やし地域の利用者様とそのご家族を笑顔にしたいですね。



私の ON・OFF

末は4歳の娘と公園へ!以前の仕事より、家族との時間が増えました。




『訪問看護ステーションはな』の営業時間8時30分~17時30分。休日は、土・日・祝日です。週末は4歳の娘と公園に行って遊ぶことが多いですね。以前の仕事は夜中に帰ることが多く、週末も休めなかったので、家族との時間が大幅に増えました。両親と食事をする機会も増え、妻や娘だけでなく親も喜んでいます。休暇も取れるようになったので、今月末に家族3人で北海道旅行に行ってきます!



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